口腔由来の口臭と全身由来の口臭があります。
@口腔由来の口臭 |
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お口の中の細菌がつくり出す揮発性の硫黄化合物(VSC)がニオイの主な成分です。 とくに歯周病では、口内の微生物が増加していることに加え、ラッシングなど、お口のケアが行き届いていない場合に症状は強くなります。
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隙間に微生物や汚れが溜まってしまうからです。
また、舌の表面には小さな凸凹があります。 ここは細菌などが留まりやすいため、VSCの発生源となります。 |
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血液中に溶けているニオイ物質が肺でのガス交換の結果、呼気中に出てくるものです。 肺疾患・糖尿病・腎疾患などがあるといわれています。 この場合、原因疾患の治療がその対処法といえます。 |
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・・・口臭すべてが病的なものではなく、生理的範囲のものもあります。 ただ、歯周病・むし歯などが原因の場合は歯科の治療が必要です。 舌表面のブラッシング(こすり過ぎには注意)・舌清掃が有効なケースも。
当院には『口臭のお悩み』で来院される方も多くいらっしゃいます。是非ご相談ください。
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むし歯があれば治しましょう。 歯周病を改善して、口内の原因菌を減らしましょう。 義歯が合わなければフィットさせましょう。
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当院で使用する殺菌機能水(エピオスウォーター)の うがいも、とても有効です。
さあ、ニオイの悩みもスッキリさせましょう。 |
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